大会ルール

国際ウールチャレンジ大会 nternational Back to Back Wool Challenge

ルールとセーターの作製規定
*決められた国際ウールチャレンジの作製規定に正確に従って、8時間以内にセーターを完成させる。
1.1チーム8人で構成する。毛刈り担当者(ハサミを使用)1人、手紡ぎ、手編み担当者7人と7台以内の紡ぎ車(電動は不可)および羊1匹、これはどんな色でも種類でも良いが、2ヶ月前からは家の中で飼ったり、コートを着せていてはいけない。
2.毛刈り担当者以外のメンバーはどの作業をしても良い。例えば、始め紡いでいた人が、途中から編物を担当しても良いし、紡ぎ手や編み手が毛糸を巻き取る作業をしても良い。また、途中でそれぞれの役割を交代してもかまわない。
3.競技は毛刈り担当者が羊を押さえたときからスタートとなる。毛刈りは羊のどの部分から始めても良い。
4.専任のタイムキーパーと審査員は、作業時間と出来上がったセーターおよびその
作製手順が作製規定に適っていることを確認しなければならない。
5.ウールは刈りとられたところから、ただちに紡ぎはじめて良い。
6.チームのメンバー以外は使用する羊毛に触れてはいけない。
7.ハサミ、ハンドカーダー、フリッカー、くしは使用してはいけない。
8.手動の玉巻き器は使用してもよい。
9.2本の単糸を撚り合わせ、およそ並太程度の糸にする。
10.かがり縫い(Oversew stitch)でセーターを縫いあげる。
11.完成したセーターがタイムキーパーに手渡された時点で競技終了とする。
12.最も短時間でセーターを完成させたチームが優勝です。
すべて手作業のみで行います!!
補足
a.競技は無料で一般公開できる場所で行います。電話、トイレ、軽い飲食のできる
設備などが近くに備わっていることが必要です。
b.チャリティー募金(とくにガン研究のためのもの)が奨励されています。
c.ギネスブックへの登録が検討されています。
d.次のトロフィーが用意されています:
優勝チームへ - Scottish Wool Centre 提供
オーストラリアの最上位チームへ - City of Geelong 提供
オーストラリア・サウスオーストラリア地区の最上位チームへ - G.H. Michell 提供
オーストラリア・ニューサウスウェールズ地区の最上位チームへ - Shipway 提供
カナダの最上位チームへ - Canadian Co-operative Wool Growers 提供
ガン研究への寄付が最も多かったところへ - Brigadoon 提供

セーター作製規定(Sweater/Jumper Pattern)

各チームはこの国際ウールチャレンジの作製規定に書かれているとおりに、正確に従ってください。完成したら、チームの審査員は目数と段数を責任をもって数えてください。
糸は2本撚りとします。

*前身ごろと後身ごろ(両方同様に作製する)
2本組の4号棒針 (3.25mm)を使用し、96目作り目をする。一目ゴム編みで16段  編む。針を2本組の6号棒針 (4mm) に替え、メリヤス編みをはじめる。
16段のゴム編みに続けて、メリヤス編みで134段編む。(これで作り目から数え  て150段になる。)一目ゴム編みに変えて(編棒は6号針のまま)12段編む。ゆ  るく伏せ目をして針を抜く。

*そで(同じものを2枚作る)
2本組の4号棒針を使用し46目作り目をする。一目ゴム編みで16段編む。
針を2本組の6号棒針に替え、メリヤス編みをはじめる。
まず両端で一目ずつ増し目をし、その後、4段ごとに同様の増し目をし、96目に
なるまで続ける。
最後の増し目の後、16段のゴム編みから数えて100段になるまで編む。
(これで作り目から数えて116段になる。)ゆるく伏せ目をして針を抜く。

*縫い合わせ
前身ごろと後身ごろの肩を縫い合わせる(肩端から1/4ずつを縫い、全体の半分を
襟あきとして残す)そでを縫い付ける。
ルール・作製規定に関する訳注およびQ&A
編み棒のサイズや糸の太さの表記は国によって異なります。
棒針のサイズは英語版のオリジナル・ルールでは ‘one pair of size 10(3.25mm)’ および’one pair of size 8(4mm)’を使用するよう明記されていますが、これは日本のサイズでは4号および6号棒針に相当します。
mm表記       3.25mm   4mm
英国サイズ      10       8
日本サイズ      4号     6号
アメリカサイズ    3       5

以下は 十勝チームが調整員のWendy Dennis さんにその他の競技規定やルールについて質問を送り、回答いただいたものです。2年前からルールの追加になったので補足します。

Q:  1枚の身頃を上下から2人で編んではぎ合わせてはいけないのですか?
A: いけません。目数や段数だけでなく、手順も「作製規定」に記述されたとおりに正確に従ってください。
Q: ルールの中に「ハサミ、ハンドカーダー、フリッカー、くしは使用してはいけない」という記述がありますが、最後にセーターの各パーツを縫い合わせる時にはハサミを使用してもよろしいですか?
A: はい。ハサミなどを使用してはいけないのは、刈り取られたフリースを紡ぐまでです。縫い合わせる時には縫い針と紡いだ糸を使用し、ハサミを使って糸を切ってかまいません。
Q:  編んでいる途中で目を落とした事に気づいた場合、かぎ針を使用して修復してもよろしいですか?
A:   いいえ。棒針を使用して直してください。
Q:  「作り目」の方法は何通りかありますが、どの方法でもよろしいですか?
また、作り目と伏せ目は1段には数えない、ということでよろしいですか?
A:  棒針で行なう作り目であれば、方法は自由です。ただし、どのような作り目で         あっても1段には数えません。伏せ目も同様に、段数には数えません。
Q: 編んでいる途中で、編み針や手に着いた油を拭き取ったり、滑りをよくする為         にパウダーをふりかけてもよろしいですか?
A: かまいません。
Q: 編む時の段数を数える目印として、クリップを使用してもよろしいですか。
A: いいえ。目印を付ける時は紡いだ糸を使用してください。

 

International Back to Back Wool Challenge

Rules                                                                                                                                                         Fund Raising for Cancer Research

                                                                                                                                                                                       Promoting Wool World Wide

OBJECTIVE:-

To complete the sweater/jumper, following the identical

International Wool Challenge pattern exactly, within a day.

 

  1. A team consists of eight (8) members. One (1) blade shearer and seven (7) handspinners & hand knitters with up to seven (7) non electric spinning wheels. One (1) sheep, any colour or breed but must not be housed or coated for two (2) months prior to shearing.

 

  1. With the exception of the shearer, team members shall be allowed to perform whichever function is requires within the team. Eg a member may start as a spinner and become a knitter, knitters or spinners may wind wool, members of the team may exchange roles with one another.

 

  1. The continuous time starts when the shearer, holding the sheep, begins shearing.

           Shearing can begin from any part of the sheep.

 

  1. An independent timekeeper and assessor are required to verify the time and

           that the pattern has been complied with.

 

  1. Spinners may start spinning as soon as the wool is available.

 

  1. Only the team members may touch the wool.

 

  1. Scissors, handcarders, flickers or combs are not permitted.

 

  1. A HAND ball winder tool may be used.

 

  1. Two wool singles are plied for a ‘double knit’ of approximately 8 ply yarn.

 

  1. Use oversew stitch in wool to sew up the sweater.

 

  1. Time ends when the completed sweater is handed to the timekeeper.

 

  1. The winning team shall be the one which produces the finished sweater in the  
  2. ALL TASKS TO BE CARRIED OUT BY HAND OPERATION ONLY !!                 March 2010
  3. best recorded time.
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